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@ヴィネットの基礎を作ります。下部分はスチレンボード、盛り上がった部分はスタイロフォーム。この段階でフィギュアの位置、マングローブの配置等はざっと決めておきます。 |
Aタミヤのテクスチャペイントの「土ダークアース」を全体に塗りつけ土の質感を表現します。突き立てたつまようじはフィギュア木立の配置の場所のマークのため。 |
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B水性アクリル絵の具「セラムコート」のバーントアンバーで塗装後、地面の腐葉土を表現します。材料は紅茶の出がらし(笑)良く乾燥させフライパンでから煎りし全体の色を整えると良いでしょう。枯れ枝はアートフラワーの地巻きワイヤーの切れ端し。 |
C自作マングローブの木立を立て、鉄道模型用の枯れ木、園芸用のコケなどをアレンジします。その後全体をリキテックスのクリアバーニッシュで塗装、湿度を演出します。 |
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Dフィギュア固定後、グランドワーク全体を透明の塩ビ版で囲み水槽状態にし、「タミヤ透明エポキシ樹脂」に薄く着色した物を注意深く流し込みます。その際どうしても気泡が入るので、樹脂をドライヤーで暖め、粘度を低くしておくと良いでしょう。 |
E紙創り「ジャングルプラント(A-36)」を使い、ブッシュを作成します。全体にダークグリーンを塗装、葉の先端をダークアース、サンド等で枯れた風合いにするとリアル感がまします。写真ではつや消しになっていますが、この後「ミスターホビースーパークリア」でつや有りにしています。 |
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Fアートフラワーの地巻きワイヤーで茎を作ります。接着は木工用ボンドが良いでしょう。キット付属の物を使っても良いのですが、私は茎を長めに作り最後に全体の高さのバランスを見ながら長さを調節します。 |
Gゴム台の上で葉を堅い筆などでしごきアールを付けます。先端から根に向かってアールを付けるのはもちろん、葉の中央から左右に向けてもアールを付けるのがコツです。 |
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H完成した物はすぐにグランドワークに接着するのではなく、一旦スタイロフォームで作った台に配置してみて全体のバランスを確認します。 |
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