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@グランドワークの基礎を作ります。園芸材料の針葉樹の樹皮のチップ(バークチップ)を基礎にし、土の面をタミヤのウエザリングマスター、木の幹は木工用エポキシパテで作り適宜塗装します。 |
A市販されている枯れ葉材料のシラカバの種と、紙創り製品「落葉雑木(黄)」を、木工用ボンドで地面に付けていきます。落葉雑木の葉は軽く「アール」を付けましょう。
ベースは屋久杉の飾り台にオイルステンを塗った物。 |
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B全面に葉を付けていきます。これでおおよそ二時間の作業。根気は必ず良い結果をもたらしますので良き作品を作るためにがんばりましょう。 |
CUPの状態。黄色の葉だけでは単調で派手になりすぎますので「落葉雑木(茶)[B-6]」や、他メーカーの葉を適宜混ぜて使うことによって自然なイメージに仕上がります。 |
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Dアクセントにキノコをあしらいます。プラモデルのランナーをライター等の炎であぶり、のばした物を中央で切り、先端を線香であぶると先が丸くなりキノコっぽくなります。ヤケドに注意して作成してください。 |
E塗装し適宜あしらいます。グロス塗装すると「ぬめぬめ感」が出てさらにリアルになります(笑)倒木などや木の根など、ストラクチャの隅に配置すると良いでしょう。倒木は鉄道模型用のマテリアルを使用しました。 |
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F小さいですがちょっとした「隠し球」アクセントになります。丈の高い草は毛針材料の鹿の毛(ディアヘア)短い物は鉄道模型用のものです。 |
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Gジオラマの主人公、騎兵です。このキットは南北戦争の北軍をモチーフにしたものです。今回は明るい栗毛に塗装しました。 |
H反対側からのショット。馬はエアブラシを用いますと上手に塗装できます。兵士はファレフォアクリルの筆塗り。 |
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I道案内のネイティブアメリカン。当時は両軍とも地理に詳しいネイティブアメリカンを偵察部隊に加えたことが多かったようです。日本では南北戦争はなじみがありませんが、海外では人気があり様々なキットが発売されています。 |
J軍服は北軍から支給された物ですが、それをベースにそれぞれの部族の装束にアレンジされているのが興味深いです。 |